ティッセンクルップ・ニューセラ ギガワット規模のグリーン水素供給に向けて、オーストラリア、パースに新事務所を開設

2022年5月23日

ティッセンクルップ・ニューセラは、2022年5月にオーストラリア、パースに新事務所を開設いたしました。新事務所では、包括的な営業およびプロジェクト実行機能を展開し、拡大するオーストラリアでの新しいグリーン水素産業への貢献を通じて、当社の成長とお客様のプロジェクトをサポートしてまいります。

当社は、標準化された20MWのアルカリ水電解モジュールを基にしたギガワット規模のプロジェクトにより、受注を大幅に増やしてきました。今回新拠点を構えるパースは、世界および主要なアジア市場へグリーン水素およびグリーンケミカルを輸出するための理想的なインフラ、プロジェクトをサポートする労働力があり、同国にギガワット規模の技術を供給するために最適な立地です。

また、アジアでは、グリーン水素の大幅な需要拡大が予想されています。オーストラリアは、2030年までに年間最大50万トンのグリーン水素を輸出できる将来性を有しており、これは日本と韓国が予測する約250万トンのグリーン水素の需要に対応できる量に匹敵し、輸出量だけで5GWの電解規模になります。

「西オーストラリアには、世界規模の再生可能エネルギー資源、広大な土地、確立されたエネルギーインフラおよび国際市場へのエネルギー輸出の歴史があり、これらを組み合わせることで発展する世界のグリーン水素市場で強力な競争優位性を確立するための強みを展開することができます。当社ではオーストラリアのお客様との長年の協力関係があり、パースを拠点とするオーストラリアのグリーン水素市場に焦点をあてることは、合理的な決断でした。」

「鉱物、金属、再生可能エネルギーは、新しい時代をつくるために不可欠な要素です。オーストラリアは、多くの国と価値を共有し、既存の貿易関係がある、信頼できる安定したパートナー国です。ティッセンクルップ・ニューセラは、世界で進められているエネルギー転換に必要な大規模電解技術を提供する準備ができています。オーストラリアの風力発電と太陽光発電の巧みな組み合わせにより大規模水素製造への適合性を高め、再生可能エネルギーへの転換に挑戦する多くの国の水素社会実現をサポートします。」 (ティッセンクルップ・ニューセラ オーストラリア、取締役社長、ヨハン・リンホーファー)

オーストラリアは世界有数の原料・鉄鉱石輸出国であり、世界第2位の一般炭・原料炭および世界最大のLNG輸出国でもあります。また同国は、ハイテク製品の製造や新しいエネルギー転換産業に不可欠なレアアース、電池用鉱物、金属の供給においても重要な役割を担っています。豊富な土地と海岸線、世界有数の太陽光・風力資源を有し活用できることは、これまで数十年にわたり化石燃料によるエネルギー資源を供給してきたのと同様に、将来の再生可能エネルギー輸出国としても最適です。

オーストラリアの再生可能エネルギーでの潜在的な発電量は、現在の同国の一次エネルギー消費量よりもかなり大きく、研究によれば、同国の約5%の潜在的再生可能エネルギーを用いて製造されるグリーン水素は、ドイツの一次エネルギーの消費を賄うことができます。

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